掲載写真数
形態
山城(86m/-)
別 名
亀ヶ山城
歴 史
築城年代は定かではないが、伊作島津氏の居城である伊作城の支城である。
大永7年(1527年)出水城の島津実久の謀によって奪われたが、伊作城主島津忠良が激戦の末奪い返したと云う。
説 明
現在山頂には亀山神社が建っており、北西隅付近には「国見石」がある。
城の遺構は明確ではないが、神社の西側は自然の緩斜面となっており、国見石付近の石には柱穴とも思えるような穴が2つ残っている。
神社の東側は削平されており、隅部に石積が残っているがこれが城郭遺構かどうかは定かではない。
案 内
東麓に亀山神社への参道があり案内板がある。ここへは山の東側の道から山の麓にある農道を通ればたどり着く。
所在地/地図
最終訪問日
2008年1月