相模 磯部城さがみ いそべじょう
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築城年代は定かではない。
文明9年(1477年)長尾景春の乱で景春方の城の一つであったと伝えられ、文明10年(1478年)小机城の落城に続いて磯部城も落ちたと云われる。
磯部城は御嶽神社一帯と考えられてきたが、相模川に近い場所に土塁の遺構が確認され、この辺りに築かれていたことがわかった。 住宅地の間の細い道から土塁を見ることができる。