琉球 伊波グスクりゅうきゅう いはぐすく
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築城年代は定かではないが伊波按司によって築かれたと云われる。 初代伊波按司は中北山系今帰仁城主の子孫と云われる。
尚巴志が今帰仁を攻略したのちは尚巴志に従い、五代伊波親雲上仲賢のときに首里に移り住んだ。
伊波グスクは標高87.2mの山に築かれている。
単郭のグスクで周囲には野面積みの石塁があり、東側が一小高くなっている。虎口は北、南、東の三箇所ある。
入口は南西の鳥居のある場所と南東のところから入る道がある。