陸奥 富沢館(仙台市)むつ とみざわたて
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詳細不明。天文6年(1537年)に山岸肥前宗成が富沢村に住んでいたことから、富沢館の城主であったと推測される。江戸時代には伊達政宗の家臣入生田氏が富沢館に屋敷を構えていた。
富沢館は仙台市の平地に残る城のなかでは最も遺構の残存が良い城とされているが、その城も現在は区画整備によって発掘調査が行われている最中であり、今後どのように変貌するのかわからない。
たまたま訪れた時期に土塁などが明瞭に分かる状態であった。