武蔵 篠原城むさし しのはらじょう
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鎌倉時代の武将金子十郎家忠の城、あるいは戦国時代の金子出雲守の城と伝えられている。
篠原城は比高25mほどの低丘陵に築かれている。このあたりでは珍しく遺構が残る城であるが、フェンスで囲まれて立入禁止となっている。公園化の予定もあるようなので、今後に期待したい。
案内板は北麓と東側から登ってきたフェンスの2ヶ所に設置されている。立入りできないながらもフェンス越しに空堀や土塁、切岸の状況は確認できる。
東側から民家の前の細い道を登り詰めるとフェンス越しに遺構が確認できる。