三河 乙ケ林城みかわ おかばやしじょう
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詳細不明。城主は春日部佐渡守定縄と伝えられる。
乙ケ林城は北の山塊から南へ張り出した丘陵の先端頂部に築かれている。
乙ケ林城は南北二郭からなり、主郭は南端の曲輪で、北側は高土塁と堀切で遮断する。 北の曲輪は削平されておらず自然地形のようであるが、その北側は堀切となり、西側の山腹には横堀が付いている。
乙ケ林町から沢田町へいく県道19号線の峠に千人塚の碑が建っているが、何も記されていないので由緒は不明。