加賀 御門屋敷かが みかどやしき
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承久3年(1221年)順徳天皇は承久の乱を引き起こしたことで、佐渡へ配流となった。伝承によれば佐渡へ配流の途中、加賀沖で大風にあって玉崎浦に上陸し、ここに行在所を構えて三年間過ごしたといい、ここを御門屋敷と呼んでいる。
御門地区にある白山神社の境内が屋敷跡というが遺構は残ってない。白山神社は能瀬川北岸の丘陵の中腹に祀られている。