加賀 茶臼山城かが ちゃうすやまじょう
△トップに戻る
詳細不明。日本城郭体系では鉢伏城として掲載されている城郭であるが、「石川県遺跡地図」では鉢伏城は別の位置に存在する。「石川県中世城館調査報告書」では混乱を避ける為に茶臼山城として記載されているため、ここでは茶臼山城として紹介する。
茶臼山は弥生時代後期の高地性環壕集落があった所で、中世では城郭として二次利用されたと考えられている。東側には水道施設が建設されており、この時に一部発掘調査が行われたが城郭と直接結びつく遺物は発掘されていない。