加賀 林超勝寺かが はやしちょうしょうじ
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永正3年(1506年)九頭竜川で朝倉貞景(九代当主)と戦って敗れた超勝寺が越前国から加賀国へ逃れてきたという。
林超勝寺跡とされる場所は小松ドームの南西側にあって現在は畑となっている。一部は国道8号線小松バイパスによって消滅している。発掘調査によって土塁や空堀などが見付かっている。
石川県埋蔵文化財センター 林遺跡(鎌倉室町時代の郭)に発掘状況が掲載されている。