伊勢 打越城いせ うちこしじょう
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詳細不明。伝承では城主を南部修理大夫とする。
打越城は伊勢路川が大きく蛇行する地点を南へ伸びた尾根上に築かれていた。
現在は県道の道路改良によって切通になっており、城の中心部の遺構は消滅しているようである。
発掘調査では12世紀代から近世までの遺物が確認されているが量は多くなく、柱穴などは検出されていないようである。