永録7年(1564年)毛利氏によって築城され吉川元春の家臣三村家親が城主となった。
三村家親は八橋城を攻略するなど活躍する。
関ヶ原合戦後、伯耆一国の領主として中村一忠が入封すると廃城となった。
尚、麓には一説として山中鹿之助に攻められ自刃したと言う城主毛利本紹の墓がある。
現在は公園として整備され廓、土塁、空堀などの遺構がはっきり残っている。

最寄り駅(直線距離)
9.6km 岸本駅

付近の城(直線距離)
0.4km 伯耆 外構城
1.9km 伯耆 上鴨部城
2.2km 伯耆 久明山城
2.4km 伯耆 篠相城
2.8km 伯耆 蛇山城
3.1km 伯耆 手間要害
3.4km 出雲 龍ヶ岡城砦跡群
3.7km 伯耆 高姫根小松砦
3.9km 伯耆 善棚山城
4.0km 出雲 高解城
4.1km 伯耆 高姫方形館
4.2km 出雲 青垣山城
4.3km 伯耆 村尾城
4.5km 出雲 高守山城
4.6km 伯耆 小鷹城
4.7km 伯耆 三崎館
4.8km 伯耆 宮谷城
4.8km 出雲 来見城
4.8km 伯耆 峰山砦
4.8km 出雲 亀遊山城
4.9km 伯耆 小松城
4.9km 伯耆 古要害
4.9km 出雲 豊岡城
5.1km 伯耆 宮前館

2005年9月