詳細不明。城主は土肥頼母と伝えられ、備中守護職であった土肥実平の末裔という。
大和佐山城は道の駅「かよう」の北西に聳える標高608.4mの大和山(おおわさん)山頂に築かれていたという。
現在大和山の西側一帯は無線中継施設や雨量観測所などがあり地形は大きく改変されている。山頂一帯は自然地形が残されているが、城址と思われるような遺構は確認できない。かつては龍王神社が鎮座しており、名残として龍王の泉が残されている。
道の駅「かよう」から登山道があり道標も出ているが、車で簡単に山上まで行くとこができる。
最寄り駅(直線距離)