安芸 伊保山城あき いぼやまじょう
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詳細不明。隣接する二ツ山城のとの間で戦いがあったとの伝承がある。
伊保山城は標高267mの伊保山に築かれていたという。
もともと西にある伊保山神社が鎮座していた山であるが、現在でも山頂には社があり、しめ縄も新しい。
山頂部は細長い尾根が続くのみで、堀や切岸も確認できず、明確な城郭遺構は見当たらない。
伊保山神社の裏手に駐車可能でそこから歩く。参道入口は埋もれているが、シダの間を登って行く踏み跡程度の参道が山頂へ続いている。