遠江 米津台場とおとうみ よねづだいば
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安政2年(1855年)井上正直によって築かれた。 浜松藩主井上正直が幕府の命令によって築いた台場で、当初東・中・西の三基が築かれ、基底部が石積で固められていた。
当初三基あった台場も現在は"中"の一基が残るのみで、石積もなく、道路の近くにわずかにこんもりとした土盛が残っている程度である。