但馬 仏清城たじま ぶっしょうじょう
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詳細不明。城主は太田氏一族の羽尻左馬助と伝えられる。
仏清城は資母小学校の南西に聳える標高221mの山頂に築かれている。
主郭は山頂にあって広く、北東側に土塁が付いている。北東へつづく尾根は堀切で遮断し、南東へ伸びる尾根も堀切状の凹みがある。南西に伸びる尾根は途中自然地形のようでもあるが、西端は削平されて曲輪になっている。先端から南山腹に帯曲輪が付いている。
西の山腹に神社があり、そこまでは林道が付いている。林道は国土地理院の地図に破線で描かれている。