信濃 こや城しなの こやじょう
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築城年代は定かではないが室町時代に塔原氏によって築かれたと云われる。
塔ノ原城の支城で会田口を押さえる役割があったという。
こや城は塔ノ原城のある山の北端、会田川が大きく蛇行する地点に張り出した低丘陵に築かれており、現在は城山公園となっている。
南の尾根に多重の堀切が残り、頂部に主郭がある。北側は広くなだらかな地形が続いている。
明科駅の北側 、国道19号線から県道302号線に入り、線路を越える陸橋を渡った直ぐ先が公園の駐車場。