詳細不明。
飯田秋葉山砦は道の駅『白馬』の西に聳える標高872mほどの山に築かれており、現在東の尾根先に秋葉社を祀っている。
尾根先を登ると秋葉社が祀られた尾根先に出るが、この辺りは城の遺構かどうかはっきりせず、そこから少し登った所にある堀切からが明らかな城域となる。
飯田秋葉山砦は東西に伸びた尾根に築かれており、堀切を挟んで東西二郭、西がやや高く削平加工もしっかりしており主郭となる。西端は二重堀切、東端も堀切となる。
道の駅『白馬』から西の方を見ると案内板が見えている。これが「塩の道・千国街道」の案内で飯田城と月夜棚城が記されている。参道はここから線路を渡った反対側にあるが、線路に沿って南へ向かう戸線路下をくぐる道がある。くぐった先を北へ進んだところに山道があり、少し登ると鳥居がある。
最寄り駅(直線距離)