詳細不明。文明4年(1472年)の真福寺文書に「山崎之城之コシ」と出てくるのが唯一である。
山崎城は丁子集落のある台地の西端に築かれている。 単郭に近い小城で南西隅に西と南に土塁の付いた大きな曲輪があり、北西隅に小さな側高神社の社が祀られている。北は空堀があり、その先に東西に長い腰曲輪が付いている。東はやや低くなったあと、櫓台状の高土塁があり、その先を堀切で遮断している。 虎口は南側にあり、現在の参道の一本東側で外側に小郭が付いている。
南側に側高神社の参道入口があり鳥居が建っている。
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