近江 油日城おうみ あぶらひじょう
△トップに戻る
詳細不明。城主は上野氏と考えられている。
城は油日館から県道131号線沿いに南へ行った所にあり、杣川とその支流が合流する地点の丘陵に築かれている。
主郭は方形で土塁が巡りその回りに削平地がいくつか見られる。南側の削平地には一部土塁が残る。
県道沿いから薮の中を無理矢理登ったが城の北東側に回り込めば山への道があった。城山付近の県道沿いには3つの橋が架かっているが、その中央の橋(ちょうど城山の北になる)を北へ渡り川沿いを東へ進む。するともう一本橋が架かっているのでそれを渡って進むと入口がある。