詳細不明。館主は三宅藤太左衛門高重で浪岡御所北畠氏の家臣であった。

応永年間(1394年〜1428年)に三宅氏は津軽を去ったとの伝承もある。

三宅館は県道150号線の北側に築かれていた。果樹園となっているようで遺構の残存は不明だが、水田より1m程高い曲輪があり堀が確認されている。県道沿いに標柱がたっている。

最寄り駅(直線距離)
6.2km 鶴泊駅
6.3km 陸奥鶴田駅
6.7km 大釈迦駅
7.0km 板柳駅
7.5km 浪岡駅

付近の城(直線距離)
1.9km 陸奥 持子沢館
2.7km 陸奥 原子城
3.5km 陸奥 真言館
3.9km 陸奥 胡桃館
5.2km 陸奥 滝井館
5.3km 陸奥 観音林館
5.3km 陸奥 神山館
6.5km 陸奥 高屋敷館
6.6km 陸奥 長者森館
6.6km 陸奥 銀館
6.9km 陸奥 大釈迦館
7.5km 陸奥 金山館(五所川原市)
7.9km 陸奥 水木館
8.5km 陸奥 種市館
8.6km 陸奥 川原御所
8.6km 陸奥 飯詰城
8.8km 陸奥 浪岡城
9.1km 陸奥 笹館
9.1km 陸奥 小友館
9.8km 陸奥 源常館

2016年5月