三河 八桑城みかわ やくわじょう
△トップに戻る
詳細不明。城主は鈴木甚五左衛門。足助七城の一つとされ、元亀2年(1571年)?に武田氏によって落城したという。
八桑城は新盛小学校の北側付近に築かれていた。かつては土塁や曲輪が残っていたが、国道153号線の整備によって消滅した。
近くには大永年間(1521年~1528年)に建立された大鷲院があり、文禄2年に山崩れのために壊滅、慶長7年に再興されたという。