出雲 栗栖城いずも くりすじょう
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築城年代は定かではないが建武年間(1334年〜1336年)に古志氏によって築かれたと云われる。 古志氏は栗栖城を築いて浄土寺山城より居城を移したという。
元亀元年(1570年)12代古志重信の時に毛利氏に降り、戸倉城へ移ったという。
城は久奈子神社の南背後の尾根に築かれている。 主郭の西側は堀切、東と北へ伸びる尾根に曲輪を配している。
久奈子神社から遊歩道がある