伊豆 戸田陣屋いず とだじんや
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天正18年(1590年)戸田忠次によって築かれた。 小田原征伐の後、戸田忠次は徳川家康に従い関東へ移り、五千石を領して下田に館を構えた。
慶長2年(1597年)に戸田忠次は没し、戸田尊次が家督を継いだ。慶長5年(1600年)関ヶ原合戦の功により戸田尊次は一万石の大名となり、三河国田原へ転封となった。
戸田陣屋は現在海善寺一帯に築かれていたというが、遺構はない。