城は気比宮の南、東へ伸びた丘陵の尾根の先端頂部に築かれている。
主郭は西へ続く尾根を深い二重堀切で断ち切って独立させている。二重堀切は主郭側が深く、外側が浅くなっている。単郭の城ではあるが、その周囲には堀切や竪堀を配して堅固にしている。整備状態も非常に良く楽しめる城である。
国道352号線沿いにある気比宮神社付近の南側に集会所があり、そこに案内板が設置されている。案内板の地図では墓地まで車道が続き、そこから尾根伝いに城へ至るように書かれているが、現在は墓地手前の未舗装の農道を進み、途中から東の山側へ入っていった所に駐車場が完備されている。ここへ至る道標が倒れていてまったく気付かなかった。
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