出羽 物見の楯でわ ものみのたて
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詳細不明。
物見の楯は小国川に面して西へ伸びた標高268mの楯の山に築かれている。
西へ伸びた尾根の最高所に東西に長い曲輪があり北側が土塁状の土壇となって高くなる。南に数段の帯曲輪や腰曲輪がある。東の尾根は三重堀切で遮断しており、北は絶壁、南は竪堀として長く遮断している。
南西麓に楯の山の入口があり南の谷を通って林道が山上まで通じている。