出羽 判兵衛館でわ はんべいだて
△トップに戻る
詳細不明。
城は北の山塊から南へ張り出した尾根の先端に築かれており、沢原川が東から南側へと流れている。
曲輪は南北に二郭あり、沢原山へと続く北尾根を堀切で断ち、その南に曲輪、更に二重堀切を隔てて南に曲輪がある。
主郭は南側と思われ、南北に長く東に帯曲輪が二段あり、南にも帯曲輪が一段ある。南西に伸びる尾根にも二条の堀切が設けられている。
国道47号線沿い沢原川に架かる橋の所に山裾に鳥居が見える。そこから道が通じている。