詳細不明。
さすなみ峰狼煙台は標高1031.8mの山に築かれている。
山頂部は南北に長い緩やかな尾根となっているが、三角点のある部分が主郭と思われ、北側に一条堀切がある。堀切より南が一段高く、北は低い。堀切はやや曲輪に沿って曲がり竪堀が続いている。曲輪の南側は切岸も甘く、そのまま自然地形の尾根となっており、北も平坦面が続くものの他に遺構はない。明瞭な堀切があるものの城域もはっきりしない城である。
西側の県道から林道が続いており、入口に磨崖仏の案内板がある。林道入口に駐車して最初の分岐から山に取り付くと山道がある。
最寄り駅(直線距離)