相模 浦賀城さがみ うらがじょう
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築城年代は定かではない。
戦国時代には小田原北条氏の水軍基地の一つとして整備され、三崎城とともに房総半島の里見氏に対する備えであった。
浦賀城は叶神社の背後に聳える標高55mの山に築かれている。現在は山頂に神社が祀られ、叶神社から遊歩道が付いている。
南端の山頂が本丸とされるが神社などがあり後世の改変が大きい。北端に虎口らしき地形があり、北側の鞍部へと降りる道がある。
叶神社に駐車場があり、境内から山上に続く遊歩道がある。