琉球 米須グスクりゅうきゅう こめすぐすく
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詳細不明。米次按司が築いたとも云われる。
米須グスクは米須小学校の西にある東西に伸びた標高53.4mの丘陵に築かれている。
米須グスクは上下二段の曲輪となっており、上グスクと下グスクと呼ばれている。南から参道があり、やや屈折しながら登って行く通路はそのまま折れて上グスクの虎口へと繋がっており、当時の大手道であろうか。
上グスクは北は自然の崖地形で西から南にかけて石塁を築いている。
南側に入口があり案内板が設置されている。駐車場はない。