文化財指定
県指定史跡
遺 構
なし
城 主
多治見国長
歴 史
美濃源氏土岐氏の流れを汲む多治見次郎四郎国長の館跡という。
正中元年(1324年)後醍醐天皇は密に鎌倉幕府の倒幕を計画し、日野資朝の招きによって土岐伯耆十郎頼定などと上洛した。しかし計画は六波羅探題に漏れ、国長は六波羅探題の小串三郎左衛門範行によって攻められ京都錦小路にて討死した。
説 明
多治見国長邸は多治見市の中心部にあり、現在は遺構は残っていないが小さな公園として石碑が建てられ県指定史跡となっている。
案 内
多治見市役所の北側の道を西へ進んでいくと南北にアーケード街がある交差点に至る。この交差点から北に少し入った所に国長邸跡がある。
最寄り駅(直線距離)
0.9km 多治見駅
3.2km 小泉駅
4.2km 古虎渓駅
4.8km 根本駅
5.6km 土岐市駅
所在地/地図
岐阜県多治見市新町2
付近の城(直線距離)
2.1km 美濃 池田城
5.7km 美濃 根本代官屋敷
5.7km 美濃 御殿屋敷
5.7km 美濃 根本城
6.4km 美濃 高山城
6.6km
美濃 大富館
7.0km
美濃 妻木陣屋
7.1km 美濃 浅野館
7.4km
美濃 妻木城
8.0km
美濃 千村陣屋
8.1km
美濃 久々利城
8.5km 尾張 桑下城
8.7km 美濃 吹ヶ洞砦
8.9km
美濃 今城
9.0km 尾張 品野城
9.2km
美濃 大森城
9.9km 尾張 大平山城
最終訪問日
2010年5月
