上野 大笹関所こうずけ おおざさせきしょ
△トップに戻る
寛文2年(1662年)沼田藩真田氏によって設けられた。天和元年(1681年)沼田藩真田氏が改易となったのちは江戸幕府の関所となり、明治まで続いた。
大笹関所は国道144号線と県道235号線が交わる大笹交差点から西へ進んだ所にあり、国道の南側に関所の門などか復元された小公園として整備されている。
関所の門は民家に払い下げられていたものを再移築して整備したもので、本来の関所の位置は道路の北側であった。
公園に数台駐められる駐車場がある。