甲斐 十騎屋敷かい じっきやしき
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詳細不明。軍事上重要な地点で武田氏時代に士分十人を坂の上に置き、その居住したる場所を拾騎屋敷と称したという。
十騎屋敷は須玉川と西川との間に細長く南へ伸びた台地の上に築かれていた。 「パパテニスクラブ須玉」の北方辺りで宅地となっている付近が屋敷跡と思われる。 現状は中腹から三段の平地があるのみという。