掲載写真数
形態
山城(202m/185m)
別 名
なし
文化財指定
市指定史跡
遺 構
石垣,郭,堀
城 主
宇都宮氏
歴 史
築城年代は定かではないが天文年間(1532年〜1555年)に宇都宮清綱によって築かれた。
清綱は子豊綱に家督を譲り、三男房綱とともに萩森城に移り隠居した。
天正2年(1574年)長宗我部氏と通じた大野直之によって攻められ落城した。
説 明
日本城郭体系にある縄張図とは若干事なり、最高部は鉄塔が建ち、その北側に一段下がってみかん畑となった削平地がある。
西側には腰曲輪があり、北側から東側に回り込むと石積みが見える。
南側は草木が鬱蒼と茂っており確認できなかった。
案 内
みかん畑の作業道を延々上り詰めた水道施設の近くにある神社に案内板がある。城址はその南にある鉄塔の建つ山である。最寄り駅(直線距離)
0.9km 八幡浜駅
2.0km 千丈駅
5.0km 双岩駅
8.3km 伊予平野駅
8.9km 伊予石城駅
所在地/地図
最終訪問日
2007年10月