因幡 山守東砦いなば やまもりひがしとりで
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天正9年(1581年)羽柴秀吉が鳥取城を攻めたときに築いた陣城の一つ。
山守東砦は八幡池の東、標高62mの山に築かれている。
『織豊系陣城事典』に掲載されている縄張図は等高線と地形図の方向は正しいが、縄張図の東は実際には北になっており、曲輪の北に電波塔が来るのが正しい。
土塁囲みのやや広い曲輪があるが、南側は土取で消滅している。
北東麓から電波塔に登る道が付いている。