伯耆 富長城ほうき とみながじょう

城郭放浪記


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伯耆 富長城の写真
掲載写真数
形態
平城(26m/20m)
別 名
なし
文化財指定
町指定史跡
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
荒松氏,福頼左衛門尉
歴 史

築城年代は定かではない。元弘の頃に名和氏に協力した荒松氏によって築かれたとも云われる。

室町時代には福頼左衛門尉の居城で、大永4年(1524年)に廃城になったと推測されている。

説 明

富長城は日本海に面した丘陵の北端に築かれており、現在は富長神社の境内となっている。

富長神社の境内となっている曲輪は周囲に高土塁が巡り、東と西に開口部がある。東の開口部は神社の参道でその間にある川は堀の役目を果たした。

案 内

神社の西側に車を駐めるスペースがある。

最寄り駅(直線距離)
1.7km 名和駅
2.4km 大山口駅
2.8km 御来屋駅
6.3km 淀江駅
8.5km 下市駅
所在地/地図
鳥取県西伯郡大山町富長(富長神社)
付近の城(直線距離)
1.6km 伯耆 福尾城
3.3km 伯耆 末吉城
5.1km 伯耆 長田城
5.4km 伯耆 北尾城
5.8km 伯耆 淀江台場
5.9km 伯耆 長野城
6.1km 伯耆 寺内城
6.3km 伯耆 香原山城
6.3km 伯耆 淀江城
6.6km 伯耆 稲吉城
7.6km 伯耆 下市城
8.1km 伯耆 富繁城
8.8km 伯耆 小波城
9.8km 伯耆 石井垣城
9.9km 伯耆 佐陀城
最終訪問日
2014年6月
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