掲載写真数
形態
山城(174m/150m)
別 名
松岳山城
文化財指定
市指定史跡
遺 構
土塁,郭,堀
城 主
小国氏
歴 史
文治4年(1188年)小国頼連によって築かれたと云われる。
頼連は源頼政の遺子吉政と頼政の弟頼行の孫娘白妙を娶せ、松嵩山城を築いて吉政の居城とし、天神山城の支城としたという。その後も吉政の家系が室町時代まで続いたと云う。
説 明
城は岩室神社の西背後にある松ヶ岳山頂に築かれている。
主郭は山頂にあり、東へ向かう斜面に小曲輪が設けられている。天神山城へ通じる西側の尾根には二条の堀切が設けられている。
案 内
岩室神社から登山道が通じている。松嵩山城を経由して天神山城へ向かうことも可能である。
最寄り駅(直線距離)
4.0km 弥彦駅
4.5km 岩室駅
5.3km 矢作駅
5.6km 巻駅
5.7km 北吉田駅
所在地/地図
最終訪問日
2009年9月