越中 伏木台場えっちゅう ふしきだいば
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嘉永3年(1850年)加賀藩によって築かれた。 嘉永3年(1850年)三月に着工され、翌年の二月に完成した台場は、大砲五門を備えていたという。
伏木台場は小矢部川の河口に築かれていた。 遺構はなく、伏木港合同庁舎の南側に「澗改所跡、伏木御台場跡」の案内板が設置されている。この地図によれば、台場の位置はもう少し河口側(東)のようである。
近くには源義経と武蔵坊弁慶の像がある「如意の渡し」がある。