出羽 白岩稲荷山楯でわ しらいわいなりやまたて

城郭放浪記


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出羽 白岩稲荷山楯の写真
掲載写真数
形態
山城(200m/60m)
別 名
なし
文化財指定
なし/不明
遺 構
城 主
白岩氏
歴 史

築城年代は定かではないが白岩氏(白岩大江)によって築かれたと云われる。白岩氏は寒河江大江氏の有力な支族であった。

天正12年(1584年)寒河江大江氏は最上義光によって滅ぼされ、白岩氏もまたときを同じく最上氏によって滅ぼされた。

寒河江一帯を領有した最上義光は白岩に一族の松根備前光広に一万三千石(一万二千石とも)を与え、大宝寺氏に備えた。

元和8年(1622年)最上義俊は最上騒動によって改易となり、白岩には庄内藩主酒井忠勝の弟酒井長門守忠重が八千石で入封した。しかし忠重は領内で圧政を敷いて白岩一揆が勃発するなどし、寛永15年(1638年)に改易となった。

説 明

白岩城砦群のなかで中心的な位置にあるのが白岩稲荷山楯である。

主郭は最高所にあり一段小高くなった方形の曲輪で畑となっているが、その一角に「白岩城之跡」の標柱がたっている。ここから南に下った先に稲荷神社を祀った曲輪があるが、その間にわずかに堀切と思われるような窪みがある程度で、全体として遺構は平段のみである。

案 内

南側の稲荷神社参道入口に「史跡白岩城跡登り口」の標柱がある。

最寄り駅(直線距離)
2.7km 羽前高松駅
3.6km 柴橋駅
3.8km 左沢駅
5.2km 西寒河江駅
6.3km 寒河江駅
主な参考文献
東北の名城を歩く 南東北編: 宮城・福島・山形(吉川弘文館)
最上義光の城郭と合戦(戎光祥出版)
都道府県別日本の中世城館調査報告書集成(2)(東洋書林)(山形県中世城館跡調査報告書)
都道府県別日本の中世城館調査報告書集成(3)(東洋書林)(山形県中世城館跡調査報告書)
日本城郭大系〈第3巻〉山形・宮城・福島(新人物往来社)
所在地/地図
山形県寒河江市大字白岩
GPSトラックデータダウンロード :[KML形式 ][GPX形式 ]
付近の城(直線距離)
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0.3km 出羽 白岩上楯山
0.3km 出羽 白岩新楯
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2.5km 出羽 宮内楯
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2.8km 出羽 日和田楯
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4.6km 出羽 東海林楯
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5.0km 出羽 高松館
5.6km 出羽 長岡山楯
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5.8km 出羽 落衣長者屋敷
最終訪問日
2020年11月
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