詳細不明。
愛宕山館は愛宕神社の祀られた標高297mの愛宕山に築かれている。
愛宕山館の主郭は南峰の愛宕社の祀られた部分で、周囲に帯曲輪があり西山腹には横堀から畝状竪堀群が続いている。主郭の北東下にもハッキリとした畝状竪堀群があり、この他にも畝状竪堀群が点在している。
主郭から北へ伸びた尾根には堀切があり、その先も曲輪が続いている。北尾根の先には広い曲輪があり、そこから段曲輪、北西側には土橋が架かった堀切がある。
南西麓の神社の鳥居がある所から山頂の愛宕神社まで参道がある。
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