常陸国分寺こくぶんじ

城郭放浪記


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文化財指定
特別史跡
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説 明

常陸国分寺は石岡市府中5丁目にある常陸国分寺境内一帯に築かれていた。 寺領六万束は全国の国分寺の中でも最大級であり、寺域の規模は東西270m、南北240m程であった。 昭和52年の発掘調査で現在の本堂西側に鐘楼の基壇が発見、昭和56年からの発掘調査で各伽藍の規模が確認された。その後、七重の塔も東側で見つかり、参道脇に七重の塔の心礎(塔の心柱の礎石)が移されている。

常陸国分寺の写真
18:中門跡
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26:金堂跡
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45:七重の塔の心礎
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13:伽藍配置図
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16:出土した瓦
所在地/地図
茨城県石岡市府中5
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