常陸国分尼寺こくぶんにじ

城郭放浪記


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常陸国分尼寺の写真
文化財指定
特別史跡
掲載写真数
説 明

常陸国分尼寺は府中小学校の北側、石岡市若松3丁目一帯に築かれていた。 伽藍の配置は南北に南大門・中門・金堂・講堂・北方建物と並んでいた。出土した瓦は国分寺のものと同様であるが、国分尼寺の正式名称である「法華滅罪之寺」を省略した「法華」の文字が入った墨書土器が出土している。

現在は府中小学校の北側に国分尼寺跡の史跡公園として整備保存されている。

常陸国分尼寺の写真
17:金堂跡
常陸国分尼寺の写真
12:中門跡
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8:伽藍配置図
常陸国分尼寺の写真
9:「法華」の墨書土器
所在地/地図
茨城県石岡市若松3
関連史跡(直線距離)
0.8km 常陸国分寺
1.3km 常陸国府
1.5km 総社・総社
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36.1km 二宮・静神社
41.7km 一宮・鹿島神宮
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