青木城は因島の北西部にある標高51mの独立丘陵に築かれている。
青木城は西端の頂部に本丸、東へ伸びた尾根に二の丸、三ノ丸、本丸から北に伸びた尾根にも削平地を設けた縄張であったとされるが、二の丸、三ノ丸のある尾根上は曲輪が明瞭ではなく自然地形に近いもので、東端は果樹園となっている。尾根の北側は切岸加工はされているようなので後世に改変された可能性もある。
本丸には龍王神社が祀られここに標柱と案内板が建っている。北へ伸びた尾根の削平地も不明瞭であるが四段程の削平地が残っている。
東麓の民家に「裏木戸」の屋号を持つ民家があり、西が大手、東が搦手と見られている。