江戸講中燈籠(太助燈籠)えどこうじゅうとうろう
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江戸講中燈籠は江戸時代に金比羅街道の入口として栄えた丸亀湊に立てられた燈籠で、青銅製である。建造は天保年間(1830年〜1844年)で寄進者、世話人など併せて1381名の名前と住所が刻まれ、そのなかでも最高額を寄進した塩原太助の名が大きく刻まれている。これが太助燈籠とも呼ばれる由縁である。