周防 徳地宰判勘場すおう とくじさいばんかんば
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寛文3年(1663年)萩藩毛利氏によって築かれた。 江戸時代に萩藩毛利氏が領地を管理するために各地に築いた宰判勘場(代官所)の一つである。
徳地宰判勘場は佐波郡北部21ヶ村を支配して明治まで続いた。
徳地宰判勘場は現在畑となっているが、南面に石垣が残り、中央には虎口となるスロープが残されている。
国道376号線の一本北側にある旧道沿いにあり、奇兵隊の幟が立っている。入口に駐車可能。