詳細不明。
小山城は標高676.6mの独立丘陵に築かれている。
山頂部が主郭と考えられるが加工は少なく御岳大神の石碑や戸隠神社の碑があることから社地として利用されていた可能性もある。
城郭遺構は山頂の北側面に明瞭で、横堀状の遺構があり、その下方にも削平地がある。この削平地は西尾根の堀切状地形まで続いている。
南へ続く尾根はあまり加工されていないが箱堀状に幅広く一段低くなっているところがある。
どこからでも登れそうな山だが、東麓にある諏訪神社、沖公民館のところから山道がついている。沖公民館に駐車可能。
最寄り駅(直線距離)