信濃 市田陣屋しなの いちだじんや
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弘化3年(1846年)白河藩阿部氏によって築かれた。 信濃伊那郡領一万三千八百七十四石を管理するために設けた陣屋で明治まで続いた。
上市田交流センターや伊勢神社の南側一帯に市田陣屋が築かれていた。現在は数軒の民家があるが、標柱に建っている道路東側の畑の石垣が当時の陣屋の石垣だという。