大隅 原の台場おおすみ はらのだいば

城郭放浪記


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大隅 原の台場の写真
掲載写真数
形態
台場
別 名
なし
文化財指定
町指定史跡
遺 構
石垣
城 主
不明
歴 史

嘉永6年(1853)以前に薩摩藩によって築かれ、文久3年(1863年)生麦事件によって急遽拡張されたと云われるが、薩英戦争では実際には使われなかった。

説 明

原台場は対岸に開聞岳を望む鹿児島湾の入口に位置しており、現在は台場公園として整備されている。

台場跡としては貴重な弓形状の石垣が残り、大砲二門を据え付ける凹が残る。公園内には島津斉彬が嘉永6年(1853)に巡察したときに使用したと伝える手洗鉢が残る。

所在地/地図
鹿児島県肝属郡南大隅町根占辺田(台場公園)
付近の城(直線距離)
0.1km 大隅 根占砲台
3.5km 大隅 山田城
3.9km 大隅 水流城
4.3km 大隅 瀬脇城
4.9km 大隅 富田城
5.1km 大隅 野間城
6.6km 大隅 国見城
7.0km 大隅 鶴園城
7.8km 大隅 田代城
9.3km 大隅 諏訪城
最終訪問日
2012年4月
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