能登 小太郎城のと こたろうじょう
△トップに戻る
詳細不明。
小太郎城は標高50mほどの通称城山に築かれている。
北と西に伸びた尾根に曲輪を展開している城で、山頂の交差部分が主郭となるが、主郭自体が小さな堀切で南北2つに分かれている。
主郭から北へ伸びた尾根に南北に長い曲輪があり、北端頭部に連続竪堀がある。東下には帯曲輪があり、主郭の東下は堀切で遮断する形になる。
主郭の西から南にかけて帯曲輪があり、西尾根は二条の堀切を挟んで曲輪が続いている。
北側の農道から山に取り付いた。