能登 丸山城のと まるやまじょう
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詳細不明。甲山城の支城ではないかといわれる。
城は加夫刀比古神社が鎮座する標高67mの山に築かれており、城山は海に突き出して三方を海に囲まれている。
山上には加夫刀比古神社が祀られており城郭遺構は残っていない。手元の資料によれば北の麓あたりに土塁や空堀の遺構が残っているようであるが、付近は民家が建ち並んでおり確認していない。
通称「大口の瀬戸」と呼ばれる海路の要衝に位置し船の往来を監視する場所としては最適な所に位置する。