長門 毛利元氏館ながと もうりもとうじやかた

城郭放浪記


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長門 毛利元氏館の写真
掲載写真数
形態
居館
別 名
なし
文化財指定
なし/不明
遺 構
なし
城 主
毛利元氏
歴 史

毛利元氏は吉川元春の次男で、周防の仁保家の家督を継ぎ、後に繁沢元氏と称した。天正19年には近くの竜山城主となっていた。関ヶ原合戦後に周防国玖珂郡に所領を移され、慶長18年(1613年)に毛利姓に復姓して滝部へ移っているので、この館はこの時期のものであろうか。元氏は阿川毛利家の祖となっている。

説 明

毛利元氏館は豊北高校の辺りの土居ヶ原と呼ばれる丘陵に築かれていたという。高校の敷地造成によって丘陵が削られ、現在では明瞭な遺構はない。

豊城田高校の北側の入口付近に「毛利元氏館跡」の石碑がある。ここから南の細い道を入ってしばらく進むと、右側の山に続く階段があり、この上に「伝毛利館跡」の碑がある。

案 内
最寄り駅(直線距離)
1.3km 滝部駅
3.9km 特牛駅
5.7km 阿川駅
5.9km 長門二見駅
7.4km 長門粟野駅
所在地/地図
山口県下関市豊北町大字滝部
付近の城(直線距離)
2.9km 長門 城山城
4.0km 長門 丸嶽山城
5.8km 長門 阿川毛利氏館
6.5km 長門 竜山城
6.7km 長門 肥中城
6.8km 長門 野崎城
6.9km 長門 萩藩 肥中台場
8.9km 長門 鯖釣山城
最終訪問日
2017年5月
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